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教育部門 教育学科

教育部門:教育学科では、以下の項目について述べていきます。

  • 特別なノウハウ

(1)特別なノウハウ

  • 多くの児童生徒が塾や予備校に通う
  • 勉強ができるかできないかは、すでに高等学校に入学するときにほぼ決まっている
  • 学校での勉強
  • 塾や予備校での問題の解き方も基本的には同じ
  • 記憶力に頼る勉強
  • 進学校における勉強の仕方
  • 考える力のある児童生徒を集めたい
  • 飛躍的に勉強ができようになれる
  • 基礎を徹底的に勉強する
  • 教科書中心の勉強
  • 満点取る必要はない
  • 新しい教育

(1)特別なノウハウ


 1. 多くの児童生徒が塾や予備校に通う

 多くの児童生徒たちは、少しでも偏差値の高い学校へ合格しようと、塾や予備校に通ったり、あるいは、家庭教師に勉強を習っています。多くの児童生徒たちは、入学試験に合格するには、塾や予備校に通って、あるいは、家庭教師について勉強をして成績を上げ、受験に備えなければならないと思っています。しかし、統計調査によれば、いくら塾や予備校に通っても、あるいは家庭教師について勉強をしても成績はほとんど上がらないことが知られています。


 2. 勉強ができるかできないかは、すでに高等学校に入学する時にほぼ決まっている

 毎年、春になると発表される、全国高等学校東京大学入学試験合格者名簿を見ると、毎年、全国の各高等学校から東京大学に合格者を出す人数は、ほぼ決まっていることがわかります。ですから、偏差値の低い高等学校から、ある年突然に5人6人、東京大学に合格者が出ることは皆無と言って良いのです。ある年突然1人2人ということすらもほとんどありません。このことは、言葉を換えて言うならば、勉強ができない生徒がいくら勉強しても勉強ができようにはならない、ということなのです。このことは、統計上からも、成績向上の幅には限界があることが明らかになっています。


 3. 学校での勉強

 学校で勉強をする内容は学習指導要領で決められています。進学校は除いて、一般の学校では、教科書を中心に授業が進められていきます。教科書には、基本的な事柄、基本的な事柄間の基本的な関係、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方、そして、基本的な事柄間の基本的な関係の簡単な応用が書かれています。学校での勉強の主な目的は、入学試験問題が解けることです。入学試験問題というのは、学校で教科書に書かれている事柄をいかに記憶し、教科書に書かれている考え方をいかに身につけているかを調べるものです。私の知り合いに医科大学で入学試験問題の作成委員をしている人がいました。その人は、「入学試験問題を作る時には、市販されている教科書を全て買い揃え、それらの教科書を全てを読み、それらの教科書に書かれてある知識や考え方を身につけていれば解ける問題を作る。」と語っていました。ですから、入学試験を受ける際、本来ならば、教科書の内容を勉強すれば良いはずです。しかし、現実には、教科書の内容を時間をかけて勉強しているはずの学校だけでの勉強では受験の準備に対応できず、多くの児童生徒は、塾や予備校に通って、あるいは、家庭教師について勉強を習っています。

   入学試験問題は、偏差値の高い学校ほど記述式の考え方を問う問題が多く出題されます。それらの問題では、ほとんど、基本的な事柄間の基本的な関係の応用を問う問題が出題されます。入学試験問題を解くに当たって基本的な事柄間の基本的な関係を知っていなければ話になりません。ですから、まず、基本的な事柄間の基本的な関係を教えることに重点を置くことになります。次に、本丸の基本的な事柄間の基本的な関係の応用を扱った問題の解き方を教えることになります。しかし、授業時間が足りないため、基本的な事柄間の基本的な関係の簡単な応用問題を解く解き方を教えたところで、ほとんど時間がなくなってしまうようです。私の経験からも、この基本的な事柄間の基本的な関係の簡単な応用問題の解き方だけを教えられた段階では、入学試験問題はほとんど解くことはできません。したがって、授業で入学試験問題を解くことはどうしても必要なのですが、限られた時間しか行われていないのが実情だと思われます。なので、受験対策には塾や予備校に通わなければならないのです。

 ここで問題なのが、基本的な事柄間の基本的な関係の応用問題の解き方です。これらの応用問題は、問題を解くのに必要な基本的な事柄間の基本的な関係を節目としながら、問題内容を解説しながら解かれていきます。問題を解く中で、問題を解く一段階一段階ごとに必要な考え方が説明されていきます。これら問題を解く一段階一段階に必要な考え方は、基本的な事柄間の基本的な関係に準ずるような考え方で、解いている問題の関係性の中での考え方です。ですから、この問題の関係性の中での固有の考え方は、同じようなタイプの問題を解く時には適用可能ですが、それ以外の問題を解く時にはどこでどう使って良いかは説明されません。また、この問題固有の考え方は、別の基本的な事柄間の基本的な考え方に準ずる考えが組み合わされた考え方です。したがって、この基本的な事柄間の基本的関係と同様に扱われ、当然の考え方として、その他の事柄との関係などは説明されずに次の段階の説明に移って行ってしまうのです。結果的には、問題を解く際、問題自体と問題を解くのに必要な基本的事柄間の基本的な関係に準ずる考え方を、一つに組み合わせた考え方、「モジュール化された考え方」として覚えることになるのです。そして解き方を覚えた問題と同じようなタイプの問題を解くとき、覚えておいた問題の解き方、すなわち、「モジュール化された考え方」を当てはめて問題を解くのです。


 

 4. 塾や予備校での問題の解き方も基本的には同じ

 塾や予備校でも、応用問題の解き方を教える教え方は基本的には同じです。塾や予備校によっては、学校で勉強する内容、すなわち、入学試験問題として出題されている内容に関係する、進学してからの学校で勉強する内容を考慮に入れた考え方や解き方を教えるところもあります。しかし、いずれの進学してからの学校で勉強する内容を考慮に入れた考え方や解き方も、問題を解く過程を説明していくとき、基本的事柄間の基本的な関係を節目とした説明の中では、基本的な事柄間の基本的な関係の間を結ぶ、問題を解く過程の上での一段階一段階を構成する基本的な事柄間の基本的な関係に準ずる考え方の一つとして説明されるのです。すなわち、進学してからの学校で勉強する内容を考慮に入れた考え方や解き方も、「モジュール化された考え方」の一つにすぎません。この進学してからの学校で勉強する内容を考慮に入れた考え方や解き方も、使われた応用問題の関係性の中で適用できる考え方や解き方で、他の問題との関係性は説明されません。
 従って、塾や予備校において教えている問題の解き方は基本的には皆同じで、それぞれ独自に選んだ問題別による、基本的な事柄間の基本的な関係に準ずる考え方の幾つかが一つにまとまった解き方を教えているのです。


 5. 記憶力に頼る勉強

 以上の議論からわかることは、入試問題を解く際に、「考える」のではなく、覚えた解き方の中から、出題された問題を解くのに当てはめられる考え方を選び、その考え方を用いて問題を解く、ということをしているのです。ですから、たくさんの解き方を覚えていれば、問題を解ける確率が高くなるため、成績も良くなるということです。
 学校では、教科書に書かれている、基本的な事柄、基本的な事柄間の基本的な関係、基本的な事柄間の基本的な関係の簡単な応用問題の解き方と基本的な事柄間の基本的な関係の応用問題の解き方を教え、塾や予備校でも、基本的な事柄間の基本的な関係の応用問題の解き方を教えているのです。これら教えられていることがらはすべて知識です。これは、日本の教育が「詰め込み教育」と言われる所以です。つまり、日本の教育では、「勉強する」とは「記憶する」ということになっているのです。

 このように、日本の教育は、「記憶力」に依存するものとなっています。したがって、記憶力の良し悪しが勉強のできるできないを決定します。記憶力は、個人個人の固有の能力です。何をしたからといって変わるものではありません。ですから、小学校で勉強ができる児童は、中学校に進学しても勉強ができ、また、高等学校に進学しても勉強ができるのです。
 したがって、従来の教育方法では、記憶力が劣る児童生徒がいくら勉強しても勉強ができるようにはならないのは当然です。児童生徒の成績は、その児童生徒の記憶能力にしたがって成績が決まっているのです。だから、塾や予備校に通ったり、あるいは家庭教師について勉強しても、成績はほとんど変わらないのです。


 6. 進学校における勉強の仕方

 「記憶力」が日本の教育界を支配している例を挙げてみましょう。それは進学校における勉強です。ある進学校の高等学校では、入学試験合格者に対して、入学試験合格発表の日から新学期の始まるまでの間に、高等学校三年間で勉強することになっている教科書全部を読んで勉強しておくことを宿題にしているそうです。また、私が勉強を見たことのある進学校の高等学校の生徒によると、教科書の勉強は生徒に任せているそうです。その進学校の授業では、たとえば、数学の授業においては、応用問題をひたすら解かせているようでした。その応用問題の内容は、全く応用のきかない特殊な置き換えをする問題や、教科書に書かれている基礎的な知識を用いれば解ける問題を、特殊な置き換えをしてわざわざ解かしていました。この進学校は、毎年、たくさんの生徒が東京大学や国立大学の医学部に合格している高等学校です。この進学校でも、応用問題を解く際、問題の「考え方」を教えるのではなく、たくさんの問題の解き方を教え、生徒側ではその覚えた問題の解き方から出題された問題に当てはめることのできる解き方を探して、その解き方を出題された問題に当てはめて解くことをしています。

 このように、進学校では、教科書に書かれている勉強は短時間に児童生徒自身に勉強させ、高等学校三年間、授業ではひたすら様々なタイプの応用問題の解き方をたくさん教えているのです。進学校の生徒はこのようなことをこなしているのですから、普通の児童生徒に比べて、きわめて記憶力がいいということになります。

 これらは、まさしく、「記憶力」に依存した教育と言わねばなりません。


 7. 考える力のある児童生徒を集めたい

 しかし、現実には、入学試験において、偏差値の高い学校では、例えば、東京大学でも、「知識力よりも考える力のある」生徒を集めようとしています。
 偏差値の高い児童生徒は皆記憶力が良いので、知識を問うだけの問題では差がつきません。したがって、記憶力ではなく、考える力を問う問題を出題して、考える力のある生徒を選抜して入学させようとしています。ですから、偏差値の高い学校の入学試験問題には考える力を問える記述式の問題が多く出題されています。また、学問の創造的発展のためには、創造力や独創力のある人材が必要とされます。その観点からも、創造力、独創力の源である、「考える力」のある生徒を求めるべく、偏差値の高い学校では、考え方を問う入学試験問題を出題しています。
 このように、入学試験問題を作る側の学校では、多くが「考える力」を選抜の目的にしています。先にも述べた私の知り合いの大学の入試試験問題をつくる委員の人も、「教科書に書かれている考え方を知っていれば、それを使って考えればわかるようなことを出題する。」とも言っていました。繰り返しますが、入学試験問題は、学校で教科書に書かれてある知識や考え方をどのくらい身につけているかを調べるのが目的です。入試問題を作る側では、教科書に書かれている知識や考え方を使って解くことができる問題を作っているのです。

 しかし、現実には、受験をする側では、入学試験問題を作る方法に呼応した方法ではなく、「考える力がある」という事を「考え方をたくさん知っている」と読み替え、記憶力中心の教育をして入学試験問題に対処しているのです。

 ここで注意をしなければならないのは、この「考える力がある」の「考える力」は「基礎的な考える力」であり、「考え方をたくさん知っている」の「考え方」は、「モジュール化された考え方」考え方をたくさん知っているという事です。この事に誰も気がついていないのです。
 問題を解く際に、進学校の児童生徒は、一般的な人間からすると膨大な数のモジュール化された考え方からなる解き方を覚えて臨みます。そうすると、出題された問題の内容の意味はわかっていなくても、覚えている解き方の中から出題された問題に当てはめることのできる考え方が見つかった場合、見つかった考え方を出題された問題に当てはめれば、出題された問題は半ば機械的に解けてしまうのです。この事にも誰も気がついていないのです。このことは、「記憶力」に頼った勉強をした場合には、「考える力」が養えないのです。このような事情があるにもかかわらず、入学試験問題を出題した学校側では、「考える力」を問おうとして出題した問題が表面上解けているので、「考える力がある」と判断しているのです。


 8. 飛躍的に勉強ができるようになれる

 このような教育がなされている中、私自身、大学受験に際して、最初は、 5教科6科目すべての科目で、S台予備校の全国模試レベルの偏差値で43〜44相当の成績しか取れなかった全く勉強ができなかった状態でした。しかし、最終的には、5教科6科目すべての科目で、偏差値66〜67相当の成積が取れるようにしました。これは、総合成績で、偏差値日本一を誇る東京大学の医学部にも合格可能な成績です。また、このとき得られた勉強方法(これを構造主義的類似性の哲学では「特別なノウハウ」と呼ぶ)を児童生徒の学習指導に適用をした場合、素直な子であれば、どんなに勉強ができなかった児童生徒でも、皆学年一番を取っています。このことは、日本の教育界の常識を覆すとともに、統計上の成績向上の限界をはるかに超えるものです。従来の教育においては勉強のできないとされていた児童生徒がトップクラスの成績を収めることができているのです。これらは一体どういうことなのでしょうか。


 

 9. 基礎を徹底的に勉強する

 私は、大学受験の時、教科書の勉強を一切せずに受験勉強をしました。結果、勉強は全くできませんでした。仕方なく、教科書中心の基礎的な勉強だけをしたところ、最終的には、東京大学の医学部にも合格できるに相当する成績を取れるようになりました。一般的に東京大学受験というと、分厚い難しい参考書を使ったり、あるいは、難しい添削を受けたりし、加えて、予備校に通って、高等学校での勉強の程度をはるかに超えたレベルの勉強をしなければならないと思われています。しかし、私は、通説に反し、教科書を中心とした基礎的な勉強だけをしただけで東京大学に合格できるだけの学力を身につけることができたのです。これは、驚きとともに新しい発見でした。この時の勉強の仕方・考え方は特別なノウハウとして確立され、後に構造主義的類似性の哲学として結実しています。この特別なノウハウは、私の個人的な成功だけでなく、従来の教育において勉強のできないとされている児童生徒に適用した場合、飛躍的な成績向上を成し遂げています。ですから、この特別なノウハウは、一つの普遍的なものの考え方であると考えています。


 10. 教科書中心の勉強

  教科書には、基本的な事柄、基本的な事柄間の基本的な関係、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方、そして、基本的な事柄間の基本的な関係の簡単な応用が書かれています。学校の勉強では、教科書に書かれている内容のうち、基本的な事柄、基本的な事柄間の基本的な関係、そして、基本的な事柄間の基本的な関係の簡単な応用が重点的に教えられます。応用問題を解く時には、基本的な事柄の基本的な関係と先述の基本的な事柄間の基本的な関係を結ぶ「モジュール化された考え方」が表立って必要なため、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方は当然のこととしてほとんど顧みられません。しかし、私は、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方を徹底的に勉強をしたのです。

 基本的な事柄間の基本的な関係は、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方の幾つかが組み合わさって導き出されています。しかし、基本的な事柄間の基本的な関係には、これら基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方の要素は残っておらず、この関係が説明されるにしても、下位の基本的な関係も基本的な事柄の基本的な関係に準ずる考え方に取って代わられて説明されるのです。そして、基本的な事柄の基本的な関係に準ずる考え方も、元々は、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方から導き出されているです。しかし、基本的な事柄の基本的な関係に準ずる考え方も、説明されるときは、下位の基本的な関係も基本的な事柄の基本的な関係に準ずる考え方を用いて説明されるのです。したがって、この基本的な関係も基本的な関係に準ずる考え方も、記憶をしなければならない種類のものとなるのです。ですから、従来の教育方法では、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方は顧みられないのです。
 応用問題を解く時には、基本的な事柄間の基本的な関係と「モジュール化された考え方」、すなわち、基本的な関係も基本的な事柄の基本的な関係に準ずる考え方が必要です。「モジュール化された考え方」は別の「モジュール化された考え方」が組み合わさって導き出されています。しかし、この「モジュール化された考え方」は、小学校、中学校、高等学校、そして、大学の学部程度の勉強の範囲では、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方の幾つかが組み合わさって導きだされた「考え方」です。ですから、応用問題を解く時には、基本的な事柄間の基本的な関係は覚えておくとして、「モジュール化された考え方」は覚えていなくても良いことになります。「モジュール化された考え方」は知らなくても、時間はかかりますが、基本的な事柄間の基本的な関係を導くのに必要とされる基礎的な考え方の幾つかから導き出すことができるのです。また、この基礎的な考え方は、他の基礎的な考え方との関係も含んでおり、どのようなときにどのような考え方が必要かと言うことが分かるようになっているのです。

 このように、教科書を中心に書かれている基礎的な事柄と基礎的な考え方を勉強しただけで東京大学の入学試験で合格することができるのです。この入学試験問題の解き方は、入試問題を作る学校側が受験する児童生徒に要求する入試問題の解き方に合致するものだと考えられます。


 11. 満点を取る必要はない

 このような特別なノウハウは、日本一偏差値が高い東京大学の医学部に合格可能な成績を取るための勉強方法です。予備校の模試や入学試験で満点を取る勉強方法ではありません。入学試験問題は、学校で習う教科書の内容から出題されるといっても、その教科書に書かれている内容を超える問題も現実には出題されています。私は理科系ですので、大学入学センター試験で社会は1科目受験すればよく、日本史を選択しました。日本史に関しては、山川出版社の日本史の教科書しか勉強しませんでした。大学入試センター試験では、出題された全問題のうち、二問を除いてすべて、山川出版社の教科書に載っている内容が問題に出されていました。このように、多くの受験生が受験する、公正さが強く求められる大学入試センター試験でさえも教科書に記載されていない内容が出題されることがあるのです。ましてや、各大学の二次の個別試験や私立大学の入学試験問題では、教科書の書かれている内容を逸脱する内容が出題されることは容易に想像されます。しかし、それはごく一部の問題であり、それらの問題が解けなかったからといって、合否に影響することはほとんど考えなくても良いと思われます。私は、この山川出版社の教科書に書かれていない内容が出題された二問のうち一問は勘で解き、成績は9割は取れたようでした。大学入試センター試験で9割とれれば上出来として良いでしょう。また、大学受験に際して、教科書を中心とした基礎的な勉強だけをして、5教科6科目の受験科目に関して、そのすべての科目において、S台予備校の全国模試レベルの偏差値で66〜67相当が取れれば十分と言って良いでしょう。その成績は日本一の偏差値の高さを誇る東京大学の医学部に合格可能な成績がとれるのですから。あとは、自分が入学したい大学を選べば良いだけです。


 12. 新しい教育

 特別なノウハウは、「記憶力」という囚われから児童生徒を解き放ち、創造性豊かで独創性ある「考え方」を持つことができる人材を生み出す基板を作り出すことができます。特別なノウハウは、日本の教育を変えることができます。「記憶力」が良い人間が社会の中枢を握る社会から、創造性豊かで独創性のある「考え方」を持った人間が社会の中枢を担う社会へ生まれ変わることとなります。特別なノウハウは、日本の教育を変え、延いては、日本の硬直化した社会を変えていく蓋然性を持っています。

詳しくこの学習指導のことについてお知りになりたい方は、研究部門:哲学科のページ(構造主義的類似性の哲学による勉強)をご覧ください。お急ぎの方は、教育部門:学習指導部のページ内、(1)学習指導部の内容(指導料についての記述があります)、(2)教育部門等の要約(「勉強見ます Ver.6(ホームページ用にアレンジ)」、「勉強見ます Ver.3.5(ホームページ用にアレンジ)」)をご覧ください。また、御質問等ある方、あるいは、学習指導ご希望の方は、お問い合わせのページからどうぞ。

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  • 「教育部門:学習指導部:(1)学習指導部の内容」を修正
  • 「教育部門:学習指導部:(1)学習指導部の内容」に、標準的なモデル別指導料を掲載,指導料について、わかりやすくなりました
  • 「教育部門:学習指導部:(2)教育部門等の要約」に、「とても勉強ができるようになります、これは事実です(勉強見ます Ver.6)」を掲載
  • 学習指導部、学習指導部の内容に、指導料金の詳細、指導プランを追加
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  • 学習指導部、生徒募集用チラシVer.5.2とVer.3.4を削除
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