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全く新しい考え方による研究所
日本においては、勉強だけでなく仕事においても記憶を重視する傾向があります。例えば、弁護士になるための試験について見てみましょう。国によって、試験を受けるにあたってしなければならない勉強は様々です。イギリスにおいては、法律書の条文を全て覚えて試験に臨む必要はないそうです。業務に必要な法律は、仕事をしているうちに自然に覚える、という考え方があるからです。それよりも、法律業務の対象となるのは人間であり、法律業務をする上では人間というものをよく知っていなければならない、という考えのほうを重視すると言われています。一方、日本では、司法試験を受ける際、六法全書に書いてある条文を全て覚えておかなければ試験には受からないと言われています。このことは、法律の知識さえ知っていれば法律家になれるということでもあります。法律上の知識を重視することと、日本の法曹関係者の中に社会常識を逸した人物がよく指摘されることとは無関係ではないと思われます。
受験勉強においても、考え方の難しさというよりも、実は、記憶力に頼る勉強の仕方を生徒に強いているのが実情です。ですから、記憶力の良し悪しが成績に直結しているのです。活力のある豊かな社会は、創造的でありかつ独創的な考え方によって作りだされていくものです。特に教育は、創造的でありかつ独創的な考え方を生み出す人材を育成するための基盤となるものです。
Kaz 研究所では、このような「記憶力」中心のものの考え方から、「考え方」そのものを重視するものの考え方への転換をし、真の新しい世界を提示して行こうとするものです。
幅広い適用範囲
Kaz Lab(カズ・ラボ)が提案する、「考え方」そのものを重視するものの考え方を、構造主義的類似性の哲学と言います。この哲学の持つ思想は、色々なところに見られます。しかしそれらは明確に意識化され抽象化されていません。この思想は、宇宙の全存在の存在原理のようなものです。一見、別々な物のように見える様々な事象には実は共通の仕組みがあるのです。事象について考えるときは、この共通の仕組みに従って考えていくのです。この時、共通の仕組みのある事象を考えるのですから、そこには、共通の考え方を見いだすことができるのです。この共通な考え方を詳しく研究して導き出されたのが構造主義的類似性の哲学でもあるのです。ですから、この構造主義的類似性の哲学は、様々な事象に適用することができるのです。
学習指導に目覚しい成果
この哲学の適用例として、児童、生徒に対する学習指導にこの哲学を用いた場合、従来の教育界の常識を覆す、統計上の成績向上の限界をはるかに超える成果を上げることができています。
新しい哲学の普及
Kaz Lab(カズ・ラボ)では、様々なことに適用ができるこの新しい哲学を皆様に知っていただこうとするものです。学術面での有用性を示すとともに、成果がわかりやすい実用面からも有用性を示していこうと思います。一般に、学術面だけではなかなかこの哲学の有用性を判断するのは難しいものがあると思います。そこで、実用面で、学習指導にこの哲学を適用することによって大きな成果が上がることから、この哲学がいかに有用であるかを分かっていただこうとするものです。
学習指導を行っております
Kaz Lab(カズ・ラボ)では、児童、生徒に対する学習指導を行っております。詳しく内容をお知りになりたい方は、当サイトの、Kaz Lab(カズ・ラボ)についてのページ(「知識」として扱われる「考え方」)、教育部門のページ(日本の教育の現状と解決法)、教育部門学習指導部のページ(特別なノウハウの確立と指導形態)、教育部門教育学科(特別なノウハウ)、研究部門哲学科のページ(構造主義的類似性の哲学による勉強)、をご覧ください。お急ぎの方は、教育部門:学習指導部のページ内、(1)学習指導部の内容(指導料についての記述があります)、(2)教育部門等の要約(「勉強見ます Ver.6(ホームページ用にアレンジ)」、「勉強見ます Ver.3.5(ホームページ用にアレンジ)」)、をご覧ください。また、学習指導ご希望の方は、お問い合わせのページからお申し込みください。